6月10日（金）から12日（日）までの3日間、今年度3回目になる栃尾の活動を行いました。今回は30名が参加し、耕作放棄地の開墾作業や、ひまわりの種まきを行いました。

　阪神淡路大震災で「瓦礫のまちにひまわりを」の合言葉に植えられたたくさんのひまわりが仮設住宅に暮らす人々を勇気づけ、そのバトンは中越地震で被災した栃尾につながれていきました。今回植えたこのひまわりが同様に夏にやってくるIVUSAの学生たちの笑顔にもなると思います！！また野菜も植えたり、収穫したりして食についても学ぶことができました。


ひまわりの種を植えている様子。

　栃尾の方々もとてもよく迎えてくださって栃尾が初めてで心配だったIVUSAの学生もすんなりとお話を聞かせてもらうことができました。野菜1つをとっても品名の種類がさまざまあって何の料理に使うかなど違いがあるそうです。


半蔵金集落の方との交流会。

　栃尾の活動はこれからも続きます。
　これからも同住会の方々との絆をより深めながら、さらに充実した活動にしていきたいと思いました。（法政大学2年 山本 佳樹）

　活動の詳細は随時とちおブログにて更新中：http://blog.canpan.info/ivusa-tochio/